イヌとチビとの不思議な上下関係

何を話しているのかな？

チビ／もうすぐ3歳。レイ／1歳半。　チビ／体重15キロ。レイ／体重23キロ。

チビ曰く「レイは大きいけど、まだベビーなんだよ～」と、すっかりお兄さん風を吹かせています。「スワレ！」「フセ！」と命令したり、食事のときは「マテ！」「ヨシ！」と指示したり、留守番させるときは「ハウス！」と叫んでみたり。2歳児の命令を、すべてレイは聞くのがまた微笑ましい。

とにかくレイが大好きで、全然怖くないようです。ガブリとされたら一撃なのに…。レイの都合なんてまったくお構いなしで、果敢にスキンシップに挑みます。しかもしつこい。

抱きついたり。

上に寝てみたり。

レイも相当いい迷惑だと思うんですが、ジッと我慢して付き合ってくれています。

獣医さんが「坊ちゃんが一番上手にワンちゃんを扱えるようになるかもしれません。遊びながら『群れの中の上下関係』を作っていくと思いますよ」とおっしゃっていたのは、なるほど、こういうことだったのかと実感した次第です。

そしてチビに開放された後のレイ。ストレス解消とばかりに骨をかじりまくってます。お疲れさま。

「落ち着け、落ち着け。平常心！」とばかりにガリガリと。

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